もみじ饅頭と伊藤博文

明治時代、伊藤博文が宮島を訪れた際、お茶屋の娘さんがお茶を差し出すかわいらしい手を見て、「なんてかわいらしいもみじのような手だろう」と言ったそうです。それをそばで聞いていた岩惣旅館の女将さんが「もみじの形をしたお菓子をつくってはどうだろう」と考え、菓子職人に依頼。明治40年(1907年)頃、菓子職人の高津常助(たかつつねすけ)氏がつくったお茶菓子が、もみじ饅頭の由来と言われています。
それから約100年の月日が経った2006年10月、もみじ饅頭生誕100周年を記念し、縦横約1mの巨大もみじ饅頭を焼き上げ、観光客に振る舞われました。世界一の大きさということで、ギネスブックに申請を予定。